昨日(6/1)20時〜、全国で一斉に花火が打ち上げられたこと
ご存知でしょうか。
Cheer up 花火プロジェクト「全国一斉悪疫退散祈願」という
イベントです。
(画像は6/1報道ステーションより)
残念ながら、自宅マンションのベランダからは何も見えず、音も
聴こえず…でしたが、報道ステーションで詳細に取り上げてくれ
ました。(世田谷区は多摩川で打ち上げられていたようです)
そこで、全国あちこちで同時に打ち上げられた花火を見ること
ができて、あらためて、この花火イベントの経緯を知り、発案
してくれた小幡知明さんに感謝!!と思いました。
花火師の皆さんも、新型コロナ対策により、ほとんどの
花火大会が中止となってしまい大変ということでした…(涙)
花火には、以下の意味があるということ、初めて知りました。
↓
悪疫退散と花火歴史的記録の残るものは両国の花火が最古となっています。
江戸時代の享保17年(1732)の大飢餓で多くの餓死者が出て、
更に疫病が流行し国勢に多大な被害と影響を与えました。
幕府(8代将軍吉宗)は、翌18年(1733)5月28日(旧暦)
犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈り、
隅田川で水神祭を行いました。
この時に、両国橋周辺の料理屋が公許(許可)により
花火を上げたことが「両国の川開き」の由来とされています。
(隅田川花火大会公式Webサイトより)
いろいろなところで、新型コロナで下向きかげんの日常を
少しでも変えられるように、気持ちを明るくできるように
と、創意工夫してくれる人たちがいて、素晴らしいな、と
思います。
ひたすら、感謝、感謝、です。ありがとうございます。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka