昨日(日曜日)は、羽根木公園プレーパーク内に誕生した「そらまめハウス」
の一周年報告会に行ってまいりました。
「そらまめハウス」とは、屋外型子育て支援拠点事業、乳幼児の親子と
多世代の交流ハウス、です。
週3日、月木金の10時〜15時、親子がリラックスできる居心地のいい場所」
として開設しています。プレーリーダーがいるのが特徴です。
0歳〜2歳児が多く、「子どもが本能的に外に出ていく姿が見られる」とのこと。
報告をして下さった理事・運営委員の皆さん。(写真上下)
ハウスには電気が通っていないそうです。なので、冷暖房設備もありません。
家のような外のようなハウス、との説明が。(笑)
手作りのブランコや滑り台がハウスの横にあります。
ブランコでは女の子が二人で楽しそうに漕いで遊んでいましたが、何回
も後ろにひっくり返っていて、思わず微笑んでしまいました。
このどろんこの足の裏!これぞ、プレーパークっ子、という感じ!いいなぁ〜。
羽根木公園、桜の花びらが敷きつめられていて、とっても綺麗でした。
昔からある小屋。屋根の上に登って遊ぶことができます。
冒険遊び場、というだけありますよね。
火がつかえるのも特徴ですが、なかなか公園で火が使えるところって
ないですよね。うちの子も、ここで遊び、私たち親は、トン汁やカレーを
作って、子どもたちに食べさせた経験があります。
公明党の福田たえみ議員とツーショット。
そらまめハウスは、建設費総額800万円。(世田谷まちづくりファンドの
助成金500万円) 建設費の借金もあり、運営も非常に厳しいとのことで、
現在寄付を募集中。
(申し訳ありませんが、公職選挙法により、議員は寄付ができません…)
写真のバッジも、運営の助けになるとのこと。一つ500円。
連絡先 NPO法人プレーパークせたがや 03-3414-4175
世田谷発のすばらしい取り組みだなぁ、と、感じました。
他の自治体にも広がるといいですね。