保坂展人・世田谷区長がマスコミに
大々的にぶち上げたPCR検査「世田
谷モデル」、
区長の狙い通り、大きな注目を浴び、
パフォーマンスとしては大成功!!
となっていますが、
しかし、これ、行政も議会も誰も知
らなくて、現場は大混乱!!という
ことを、指摘してまいりました。
いよいよ、9月議会を迎える時期と
なり、「世田谷モデル」に使われる
予算が含まれた「補正予算案」が、
出される運びとなりました。
多くの会派(議会内のグループ)
から、問題点を指摘され、このま
までは、通らない可能性がある、
と困って、その内容を変更、修正、
変更、修正…、と誤魔化し、なん
とか議会の賛成多数を取り込もう
としています。
しかし、です。
今、区長が出そうとしている補正
予算案は、「ムダ」なだけでなく、
「間違い」であるという指摘が!!
ドイツからの “緊急投稿” です。
説得力があります。
「世田谷モデル」は「不要・ムダ」
というレベルではなく、「間違い・
やってはいけない」との指摘。
↓ PCR検査体制「世田谷モデル」に物申す! 「誰でも、いつでも、何度でも」 …費用対効果期待できず感染リスクも ドイツ在住の医師・村中璃子氏の緊急寄稿 https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/200909/dom2009090002-s1.html 【一部引用すると…】 筆者の暮らすドイツは、1週間に100 万件超という驚異的PCR検査キャパシ ティーを持つが、1件約200ユーロ (約2万5200円)の公費を費やす PCR検査を行政が不必要に実施する ことへの反対は強く、医師が検査の必要 性を認めない希望者のPCR検査は すべて自費となっている。 大規模クラスターが発生したわけでも、 流行が急激に拡大しているわけでもない のに、行政が無症状者のリスク集団を 抜き打ちや広範に検査することもやって いない。そんな中、クラスター潰しを目的に、
PCR検査を用いる、従来の「日本モデル」
が世界的な注目を浴びている。
すなわち、リスクの高そうな職種や場所を
検査することではなく、症状のある感染者
の濃厚接触者を検査することで、無症状の
感染者をあぶり出す戦略だ。
この戦略は人的・時間的にも効率よく感染
者を見つけられるだけでなく、費用対効果
も高い。
これに対し「世田谷モデル」は、流行状況
によってはまったく費用対効果が期待でき
ないばかりか・・・
続きはサイトをご覧ください。
うちの会派(無所属・世田谷行革110番・ 維新=F行革)の代表質問(今回は大庭正 明議員が担当)、ぜひ、ご注目ください。 保坂区長のパフォーマンス「PCR検査・ 世田谷モデル」(今回の補正予算では、 社会的モデル、と名前を変えています) がいかに間違っているか、いかに無駄 いか、明らかにします。 9/15(火)13:50〜(予定) 議会中継、ネットで見ることができます! http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。