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Channel: 世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌
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【参考】 → 「検査を増やせば新型コロナ感染者を減らせる」は正しいのか?〜 疫学の専門家に聞きました〜 

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「検査を増やせば新型コロナ感染者を

減らせる」は正しいのか?

〜疫学の専門家に聞きました〜

 

根強く残る「PCR検査を増やすことで

感染者を抑えられる」という主張。

統計を扱うのが専門の疫学者に、各国

のデータを読み解いてもらいました。

 

というサイトがあったので、そこから

一部抜粋します。

 

保坂区長が打ち出した「世田谷モデル」

に対する問題点の指摘、ごもっとも!

だと思います。

  ↓     ↓     ↓

世田谷区では4億円の公費をかけて、

介護職や保育職など約2万6000人の

無症状者に検査を受けさせる「世田

谷モデル」の実施を打ち出している。

 

おそらくクラスターを未然に防ぎた

いという狙いなのでしょう。

でも、クラスターは突発的に出るも

のであり、事前に察知することはで

きません。

 

むしろ、感染者が出たらすぐに対応

する能力が必要で、そちらを優先し

て強化すべきです。



さらに、PCR検査で陽性になる期間

は22日間程度とされているが、その

うち、感染する力を持っているのは

12日間ぐらいだ。

つまり、残りの10日間は検査で陽性

になっても、人に感染させることは

ない。

 

ところが、ランダムに無症状者を検

査すると、この感染させない時期の

陽性者を拾う確率が高くなります。



保健所で検査を行なっている症状の

ある人や濃厚接触者は感染してから

間もない人がターゲットですから、

陽性と出たら必ず感染性があるとみ

てよい。検査で見つける意義があり

ます。



でも無症状者をランダムに検査すれ

ば、感染時期もランダムですから、

感染させることがない、本来隔離す

る必要のない人も拾ってしまうこと

になります。

 

陽性者の半分ぐらいは感染させない

人になります。



無症状で、人にも感染させない人を

多く見つける検査をして陽性と出た

ら、ただでさえ人手不足で悩んでい

る介護や保育の現場から2週間ほど

離脱しなければならない。

 

保健所も対応が増える。



「そういうことまで考えて打ち出さ

れた事業か、今のところ、さっぱり

わかりません。

 

何を目標に4億円の公費を費やすの

か。

そのお金を介護者や保育、医療者に

配った方が喜ばれるのではないでし

ょうか?

(サイトからの引用、ここまで)

 

 

赤字部分、まさに、私たちの会派が

一貫して主張していることと一致し

ています。


詳細、以下をご覧ください。
https://t.co/S0wtdrJ97g

 

専門家がこのように指摘しているに

もかかわらず、保坂区長は何をやろ

うとしているのか?

 

 

ブレにブレまくり、当初の「世田谷

モデル」は崩壊したことはよかった

ですが、それでもなお、現在出され

ている「PCR検査補正予算」には、

税金をドブに捨てるようなものにな

る可能性が含まれています。

 

9月28日の本会議で、最終決定され

ることになりますが、うちの会派は

ブレずに、無駄なことに税金を使う

ことは許されない!と、スジを通す

つもりです。

 

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