新型コロナウイルスPCR検査について、
年末年始の検査体制を確保するために、
世田谷区医師会ではコンテナを導入し
臨時の診療所をつくってくださったと
のことです。
(画像は12/24のNHKニュース7より)
「検査をしたいけれど検査をする場所が
ない…ということがないように、私たち
は年末年始も休まずこの診療所をやりま
す」と。
本当に頭が下がります。
有難うございます。
このように、新型コロナウイルス感染症
対策のために力を尽くして下さっている
医師会に対し、保坂区長が大変な迷惑を
かけていたことは、区民の代表として、
とても心苦しく、申し訳ないと感じてい
ます。
PCR検査「世田谷モデル」騒動の時に、
掲載された記事を見ると、区長の勝手な
マスコミ発表によって、いかに世田谷区
医師会が大変な状況にあったかがわかり
ます。
(問い合わせが殺到したことでしょう)
文中から抜粋すると、
⚫️自己判断で感染を疑う方の検査は
自費扱い(三万円)となります。
⚫️世田谷区医師会PCR検査センター
は、症状のある患者さん最優先の
医療機関です。報道されています、
いわゆる「世田谷モデル」の「誰
でも、いつでも、何度でも」とは
別の事業です。
⚫️症状の無い患者さん、自費検査の
患者さんは当日検査対象外です。
(ここまで医師会に言わせる保坂区長の
振る舞いって、いったい何なのでしょう)
新型コロナウイルス陽性者が増えて
いますが、保健所や医師会を通さず
にできる民間のPCR検査が増えてい
ることが大きく影響していると思い
ます。
「陽性=感染」ではないので、もう
少し正確に報道すべきだと思います
が…、
しかし、これから年末年始に向けて、
一人ひとりが感染症予防にさらに気
をつけてまいりましょう。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第2位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka