最近、新型コロナウイルスのワクチンのこと
が話題になっていますね。
先日の会派説明(行政ヒアリング)によると
世田谷区でもワクチン接種の準備に取り掛か
っている、とのこと。
①接種券の印刷・郵送(高齢者から)
②予約・相談の受付業務
この2つは委託するとのこと。
現在、委託業者をプロポーザルで選定中。
これを見ただけで、大変な事務作業だという
ことがわかります。
この事務費用だけで、約9億6000万円です。
(国の負担)
一方、接種体制の準備としては、以下の準備
が必要だということです。
これもとても大変なことだと思います。
医療従事者の方々は2月下旬から優先的に
接種予定で東京都と調整中。
その後、65歳以上の高齢者→基礎疾患を
有する方・高齢者施設等において利用者
に直接接する職員→一般の方、の順番で
接種していくということです。
接種費用は一人2277円で、とりあえず
医療従事者等(人口の3%で積算)の分
で、約1億2500万円。(都の負担)
事務費と接種費で、約10億8500万円超
の予算が計上されることとなります。
ワクチンだけではありませんが「コロナ
禍がなければ発生することはなかった」
予定外の莫大な支出が続いています。
また、世田谷区医師会のホームページに、
コロナワクチンについて」が昨日アップ
されています。
参考になると思いますので、ぜひこちら
もご覧いただければと思います。
※ただ、私は、治験が十分とはいえない
ワクチンについては懐疑的な部分もあり、
以下の医師会の説明には諸手を上げて賛
同できるものではありません…というこ
とを付け加えておきます。
↓
mRNAは時間の経過とともに急速に分解
されていきます。
人のDNAに組み込まれることはありませ
んので、遺伝的な情報に影響を与えること
はありません。
mRNAを注射してもその情報が長期に体
内に残ったり、卵子や精子の遺伝情報に取
り込まれることはありません。
(医師会HPからの引用ここまで)
どう考えるかは個々人の判断となりますが、
あくまでもワクチン接種は強制ではなく任
意です。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka