8月11日に以下、ブログに投稿しました。
余剰ワクチン廃棄問題を早急に解決せよ!
あれから1週間が経ちましたが、「相変わらず
余剰ワクチンの廃棄が続いています」…という
現場でワクチン接種している方から悲痛な声が
届いています。
この間の経緯ですが、
8/9に「余剰ワクチンの廃棄を止めるよう急ぎ 取り組みを!」と区の担当伝える。 現場からは「今日(8/13)も5本分の廃棄をし ました…いつまで続くのでしょう」という声が。 週明けの月曜日(8/16)、区にその現実を伝え、 各会場で接種券を持っている人に声をかけるよ うにしてほしい旨、強く要望しました。 区の担当は「一部の会場には、接種券を持って いる人なら打って良いと伝えた」と言っていた ので、川崎市の事例も伝え「明日から余剰ワク チンが廃棄されないように、川崎市を見習って、 明日中に全ての接種会場に伝えください!」と 依頼しました。 そして、同じ会派のひえしま進議員と、実際、 「ワクチン接種会場はどうなっているか?視察 しよう」ということになり、昨日、行ってまい りました。
昨日は、たまたま(?)余剰ワクチンがあったら
接種したい。という区職員が5人待機していて、
余剰ワクチンは4人分あったため、一人は打てず
に帰ったのですがワクチンの廃棄はゼロでした。
しかし、現場でワクチン接種に従事している方か
らお話を伺ったところ、「今日はたまたまゼロで
したが、一昨日は5回廃棄しました。毎日、廃棄
されています。ここにいる皆が知っています。区
の職員に廃棄せず、近くの方に声をかけるなどし
てほしい、といくら訴えても何も変わりません」
…ということでした。
いやいや、それはダメでしょう!!
早く打ちたくても、予約すら取れない!とお怒り
の区民もたくさんいるんですよ。
貴重なワクチン、1回分ですら捨ててはなりませ
ん。
希望しているのに予約が取れないという方がたく
さんいるのに、一方で廃棄しているとは、本当に
勿体ないですし、区民に対しての裏切りにも等し
い行為だと思います。
しっかりした「余剰ワクチン接種システム」を
構築するには時間がかかります。
それまでの間、臨機応変に、Twitter等で呼びか
けて、近くの方が立ち寄れるようにするとか、
職員の家族も対象にするとか、いくらでも柔軟
な対応が可能なはずです。
昨日のように、1回分たりとも廃棄しないよう、
毎日、毎日、余剰ワクチン接種を呼びかけて
ほしいと思います。
まだまだ改善できますよ!!
また、区民の皆さまにお願いです。
予約したけれど、なんらかの理由で行けなく
なってしまった場合、必ず、連絡して下さい。
前もってキャンセルがわかれば、ある程度、
ワクチンの解凍の調整ができます。
よろしくお願いいたします。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka