コロナ禍で、世田谷区の「新BOP学童クラブ」
はどうなっているかというと、
学童クラブは「利用抑制のお願い」BOPは休止、
となっています。
そのような状況下、区民の方から以下のご相談
がありました。
低学年で新BOPを常時利用している両親フルタ
イム家庭では、自宅オンラインは不可能です。
ぜひ、その際は新BOPでの受け入れ対応を切に
願います。
そもそも新BOPは両親フルタイムでないと就労
証明の審査が通らないから親が働けなくなる事
は明白です。
これは切実な問題だと思います。
そこで、「文教委員会」の際に、区教育委員会
に、以下、質問をしました。
「学童クラブは、現在、利用抑制をお願いして
全体の7割の利用状況とのこと。しかし、学童
クラブに入れず、BOPを活用して仕事をしてい
る保護者も多い。そういう家庭は、BOPの休止
で、保護者もお子さんもとても困っている。
なんとか対応できないものか?」
区教委の回答は 「まずはご相談ください」とい
うことでした。
制度全体を変更するのは厳しいですが、個別の
相談は受け付けている、とのことです。
このことを、相談者の方に伝えたところ、
新BOP、学校、共に相談をし、連携して臨機応
変に受け入れてもらいました。
ということでした。よかったです!!
お困りの方は、まずは、相談してみて下さい。
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田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka