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11月30日のブログで、上記、報告しましたが
この中の ①数々の不祥事について で保坂区政
において、ありえないミスが続いているのに、
「保坂区長は議会の招集挨拶の中ではスルー。 記者会見でマスコミにだけ謝っておしまい?」 と、問題提起したことを述べています。 その不祥事とは何か? 具体的にお知らせすると、すでに11月17日の区長記者会見で保坂区長
自ら「深刻な事態」と認めていることが4件
あります。
1つ目=総選挙における投票箱の置き間違い
事件
2つ目=最高裁判所の投票数を、誤ったまま
都選管に報告した事件
3つ目=高額介護サービスに関する誤算定事
件
4つ目=区民税減免申請の未処理事件
選挙においては、区民の皆さんが投じた6票
が無効になったということです。
民主主義の根幹を揺るがす事態です。
以下、少々長くなりますが、関連部分を代表
質問より抜粋いたします。
関心のある方は、ぜひお読みください。
保坂区政となり11年が過ぎました。
この間、職員は優秀になったけれど、組織は
逆に劣化しているのではないかと感じます。
象徴的な事例では、昨年の「世田谷モデル」
騒動がありました。
一部のマスコミと保坂区長だけが知っていて
副区長以下、誰も知らない計画を区長が勝手
にマスコミにぶち上げた、アレです。
結果として、無駄な予算、無駄な人材投入、
医療資源の浪費、時間の浪費に至り、保坂区
長のプライドを守るためだけの、負のレガシ
ーしか残りませんでした。
さらに今年は、新型コロナ感染者の自宅での
死亡についての発表の意図的な遅れがあり、
それを指示したのは保坂区長だったことが、
福祉保健委員会での質疑で明らかになってい
ます。
新型コロナ感染者が自宅で死亡していたこと
を区が知ったのは9月8日のことです。
しかし公表されたのは10月22日の区長記者
会見。
1ヶ月半もの間、議会には秘密にされていま
した。
その間、第3回定例会や福祉保健委員会、
さらには決算委員会まであったにも関わらず
です。
保坂区長はどこを向いて仕事をしているので
しょうか。
マスコミ向けには、事件報告を丁寧にやり、
正直者を装い、議会での報告と責任は副区長
以下にやらせるということを繰り返し、そん
なことを続けて11年も経つと、依命通達を
何回出しても組織は改善されなくなってしま
います。
組織の中の人間は常にトップを見ているから
です。
外ヅラだけが良いトップで、組織はガタガタ
というのが保坂区政の実態です。
そもそも、なぜ、このような重要なことが、
区長招集挨拶に盛り込まれていないのか?
招集挨拶でスルーしているということは、
今回、私が質問しなければ、議員にも区民に
も正式に謝るということをしなかったという
ことになります。大問題です。
このことを再質問で問うたら、区長は「〆切
の関係で…」と答弁されていましたが、
11/30 のブログに記したように、当日でも、
区長招集挨拶は差し替え可能ですから…苦笑。
ことほどさように、保坂区長は好き勝手なこ
とをやりたい放題!
議会のチェックがなければ、際限なく税金の
無駄遣いが膨張していくことでしょう。
今後も、厳しくチェックしてまいります。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka