昨夜も世田谷区震度3の地震がありました。
2週間前には「震度5弱では?!」と感じ
るような(実際には震度4と発表されてい
ましたが)地震がありました。
このところ、大きな地震が多いような気が
する…と感じる人が多くいらっしゃるので
はないでしょうか。
ますます災害に備える必要性が高まってい
ると思います。
そこで重要になるのが、世田谷区が区民の
皆さまに勧めている「在宅避難」です。
以下、区のHP「在宅避難のお願い」より
在宅避難とは、災害時に避難所ではなく
自宅で避難生活を送ることを言います。
災害発生後に開設される避難所は、家屋
倒壊や火災で被災し自宅での生活が困難
な人々のために開設されるものであり、
収容人数には限りがあります。
共同生活のためプライバシーを守ること
も難しく、居住スペースや物資にも限り
があるなど、決して良好な環境とは限り
ません。
在宅避難であれば、住み慣れた家で暮ら
すことによってストレスが減り、心身の
健康を保ちやすくなるというメリットが
あります。
在宅避難のすすめを参考に事前準備を
しておきましょう。
(引用ここまで)
世田谷区では、町会・自治会を中心とし
て、「在宅避難のすすめ」に取り組んで
います。
以下は、代田自治会が配布していた資料
です。
中には、「区民に自助を押し付けるのか」
「区は何もしないつもりか」とお怒りに
なっている方もいらっしゃるようなので
すが…、もちろん、避難所の設置・運営
も大切です。
しかし、被災しても自宅で過ごせれば、
それが一番良いはずです。
ですから、今から、「在宅避難」ができ
るよう、できる備えをしておく必要があ
ると思います。
ぜひ、資料を参考にして、備えていただ
ければと思います。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第4位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka