昨日は、臨時で「企画総務委員会」が開かれ、先月の委員会で趣旨採択
された陳情に基づき、「寡婦控除等、総合的な検討を求める要望書」案を
検討しました。
この中の下にある「子どもの立場を尊重した」というところで、生活者
ネットワーク社民党より、「子どもの権利を尊重した」に変えたい、と
意見が出され、私も、「できたら(反対意見がなければ)そうするのが
いいと思う」と意見を述べました。
…が、自民党より「権利という言葉は強すぎる」という意見が出され、
公明党より「みんなが乗れる文章で」、民主党より「みんなが乗れる
ものだったらこのままで」という意見が出され、以下に張り付けた案
で要望書を出す、ということになりました。
この法律は、たしかに時代錯誤となっています。
「婚姻暦」があれば、子どもと関係ない婚姻だったとしても、寡婦控除
が受けられ、婚姻歴がなければ、様々なもの(所得税、住民税、公営
住宅入居資格・賃料、保育料、等々)に影響が出て、大変な不利益
を受けることになります。
税法の寡婦控除制度の改正、できるだけ早く行なわれるといいです
ね!!
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