【水分を摂れなくなった高齢者の余命は
何日?〜認知症専門医・長谷川嘉哉】
youtu.be/mksNhp8-FoA
Facebookの友達がアップしていたのです
が、この動画、必見です。
在宅医療なら、水分が摂れなくなったら、
何もせず「老衰という自然死」を迎えるこ
とができますが、病院だと点滴で無理やり
延命し、苦痛を延ばすことになる…。
とても大切な指摘だと思います。
夫の母が「最期は在宅」で、と、こだわっ
ていたことを思い出しました。
ちなみに、人は、水分を摂れなくなると、
4~5日で死を迎えるそうです。
自然死、平穏死、ですね。
しかし、そこに無理やり栄養や抗生物質を
入れて、(寿命がきているとしても)生か
し続けることが第一の目的となってしまう
のが、日本の現状ではないでしょうか。
介護の現場にいる友人に聞いたのですが、
無理やり点滴をすると、本人は苦しむこと
になるそうです…。
石飛幸三医師の著『「平穏死」のすすめ』
口から食べられなくなったらどうしますか
が、とても参考になります。
(以下、サイトの説明より)
↓ ↓ ↓
食べられなくなった超高齢者に対し行われ
ている「胃ろう」と多量の栄養点滴投与は、
肺炎を誘発し苦痛を与えるだけである。
死への準備をしている体にはそれにふさわ
しい栄養と水分があれば十分だからだ。
待機者が常に数百人という特養の常勤医が
提言する安らかな死の迎え方は、読む人す
べてに熟考を促す。(引用ここまで)
参考「公益財団法人日本尊厳死協会」
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