昨日は、臨時の「災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会」 があり、
副委員長の交代が行なわれました。
(民主党会派、佐藤美樹議員が離脱したため4名から3名となったこと
から、副委員長が民主党の中塚さちよ議員から自民党の上山なおのり
議員に変わりました)
また、「東日本大震災復興支援金の寄贈(第2次分)について」の報告
もありました。
皆さまからの支援金、3月31日までで、3973万9935円集まり、
昨年9月に第一次分として13自治体に総額1300万円を寄贈、
今回は、第二次分として、15自治体に150万円ずつ、総額2250万円
を寄贈する、とのことです。
臨時の特別委員会の後には、年間スケジュール通り「企画総務常任委員会」
が開催されました。(審査案件はこちら)
いつも思いますが、委員会における報告(行政からの)は、最低限の説明
のみで、質問しないといろいろなことがわからないようになっています。
役所の人はいろいろなことを知っているんだし、せっかく説明することを
用意しているんだから、最初から全部説明すればいいのに、と思いますが、
なぜか最低限のことしか教えない、んですねー。
でもって、委員(議員)が何も質問しないと、「せっかく事前にいろいろ準備
しておいたのに、何も聞かれなかった(披露できなかった)…」と、がっかり
するんだそうです。
こっちは、当日配布された資料に初めて目を通しながら、説明を聴きながら、
何がわからないのか、何を聞けば理解できるのか、毎回、瞬発力が試されて
いるという感じで、油断も隙もつくれない!相当の集中力を要します。
どうして役人の方々にはああいう習慣ができたんでしょう?