「世田谷ナンバー新設を反対する会」のHPができました。
簡単にできる反対のウェブ署名⇒こちらから、お願いします!
やはり、ご当地ナンバーには巨額の税金がかかるシステムの整備が
絡んでいました!
今週発売の『アエラ』(2013年7月15日号、詳細は買って読んで下さい)
には、以下のように書かれています。
↓ ↓ ↓
国は今回、都道府県に対して、新車のナンバーの取得、車庫証明、税金
などの手続きがオンラインで行える「ワンストップサービス・システム」
(OSS)の導入や全国統一を求めている。おおむね3年以内の導入計画
を示すこともご当地ナンバー取得の要件のひとつとされた。
こうしたシステムの整備や運用に「巨額」がかかるとして国の計画に難色
を示している県も少なくなく、地方の財政難と国のOSS計画が「ご当地
ナンバー」の隠れた障害(争点)になっている。
このところ何かと話題になっている「世田谷ナンバー」ですが、有難いこと
に反対意見が出ていることが、いろいろなところで取り上げられています。
この『アエラ』でも、
↓ ↓ ↓
「推進者はごく一部だ」として「世田谷なんてイヤだ」という反対運動も
ここにきて勢いづく。
…と書かれています。
この点については、一つには正しい(そういう理由もおおいにあり)ですが、
実は、今では、そのような「好き・嫌い」を超えたところで「反対」している
のです。
反対の大きな理由は、保坂区長の命で行なった「アンケート調査」に信憑性
がないから。(回答者の年齢が高齢者に偏り過ぎ!居住年数も10年以上の
人がほぼ100%、なんてありえない!配布先が偏っているからという疑いが
ある)
100歩譲って、「仮に配布先を調整したということはない。本当に無作為に
選んだ」のだとしても、ここまで回答者に偏りがあれば、やり直さなければ
いけません。これを以てして「世田谷区民の総意、意思」などと決めては
絶対にいけない。 だって、そうでしょう?!
60歳以上が75%を占めていて、その中で免許を持っていない人が4割も
いる、ということは、「自動車ユーザーの意向」が反映されているとは言え
ないから、です。
しかも、基本的な間違いは、「知らない区民がたくさんいる!」ということ。
区民周知がなっていない!のです。
これほどまでに偏った結果を利用して、なぜ、何が何でも「世田谷ナンバー」
を導入したいのか?!
(保坂区長の下心でしょ、という声があちこちから聞こえてきます)
区民のほとんどが知らない、または、正しく知らない(選べると勘違いしている)
というひどい状況にもかかわらず、
それほどまで、導入したい(しなければならない)理由は一体、何なのか?!
(保坂区長の下心でしょ、と、気づいている区民はたくさんいます)
ホント、繰り返しになりますが、こんなに「巨額」のムダな税金がかかるような
システムと絡んでいる「世田谷ナンバー」を、今、急いで導入しようなどという
のは浅はかなことです。
申請するなら、少なくとも、アンケート調査はやり直すべき。
保坂区長、申請を取り下げてはいかがですか?! 取り下げるべきです。
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