この間、サイエンスZEROでやっていたのですが、
「魔法の箱、3Dプリンター」ってすごいですねっ!!!!!
モノを立体的に “印刷” できるプリンター。
コンピューターに設計図を読み込ませて、プリンターで “印刷” する。
“印刷” と言っても、紙にプリントするのではなくて、立体的なものを
“印刷” するのです。 画面に映っているものを立体に出来るのです。
だから、「3Dプリンター」と呼んでいますが、実際は、 “印刷” では
ないですね。 “モノづくり” と言った方がイメージわくと思います。
どういう理屈かというと、
樹脂を吹き付けけ積み重ねていくことで立体を造る。
金属も(チタンの粉末を使って)“印刷” 出来る。
生産中止となってしまった部品(例:自動車のワイパーんの部品など)も
自分でつくれるし、スマホのカバーもオリジナルでつくることができます。
多品種、少量生産が可能となり、社会が変わる!と言われています。
そのうえ、将来は、テレビやパソコンなども “印刷” で造れるようになる
そうです。
この3Dプリンター、昔は昔は1億円以上したそうですが…、
今は、10万円〜あり、高いのは1000万円以上するそうですが、
だいぶ安くなってきています。
この「3Dプリンター」で、
モノづくりの可能性がものすごく広がる!
これまで存在しなかったものも創れる!
砂や土を接着剤で固めて家をつくることもできる。
月面に基地をつくることも可能と言われています!
腕輪、ランプシェード、メガネ、服、靴…、何でもつくれます!
ネット上にあるモノをダウンロードして自由にやりとりしながら
どんどん創れる!ワンクリックでモノが創れる!
うーん、これはなんということでしょう?!
これまでの社会をつくっていた製造、流通、販売のしくみがガラっと
変わってしまうかもしれません。
今後は、ネット上に設計図が挙げられ、世界中の人が、そのデータ
をダウンロードできて、自分で好きなものがつくれる時代に!
しかし、銃の設計データが入手できる…という問題も起こったそうで…、
オリジナルやブランド商品のコピーも簡単につくれるようになって
しまうので、そういう話を聞くと、パンドラの箱にもなりうる、、、と
心配な面も。
それにしても、生活、社会、生き方まで変わる可能性があります!
ホント、すごいことですね!!
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