5月12日の朝日新聞の記事。
出産即応「陣痛タクシー」の登録が始まったとのこと。
事前に、かかりつけ医、乗車場所、出産予定日などを登録しておくことで
素早い対応が可能になるのと、運転手さんが妊婦への対応を助産師から
講習を受けているという安心感もプラスされているサービス。
これって、必要なサービスだと思います。
私、過去を振り返ると本当に恐ろしい経験が!
21年前の冬、陣痛が始まったと思って、事前に調べておいたタクシー会社
3社に電話をかけまくっていました。…が、どこもずーっとお話し中。
そうこうしてたら1時間半も経ってしまい、あきらめて、駅の方までタクシー
を拾いに歩いて行き、やっとタクシーに乗って病院に向かったものの、
どんどん陣痛が進んでしまって、到着前には3分間隔!
病院に着く前に、タクシーの中で生まれてしまうかと思ったくらい!
もうどうしようかと思いましたよ〜!
本当はのたうち回るくらいの激しい痛みに襲われているのだけど、タクシーの
運転手さんにさとられて焦らせてはいけないと思い、めいっぱい我慢に我慢
を重ねて平静を装っていました。
真冬だというのにあぶら汗びっしょり!
あまりの苦痛で声も出ないほど…。
病院に着いたら、即効で(陣痛室はスルーして)、分娩室に運ばれました。
初産は時間がかかるって、全然違うじゃない〜?!(笑)
というわけで、ほんと、いいサービスですね!
これからの方、登録するといいと思います。(登録はこちらから)
23区と三鷹市、武蔵野市だけのようですが、もっと広がっていくといいですね。
問い合わせ 日本交通 03-5755-2151