1月12日の東京新聞に、「尊厳死法案 提出へ」という記事がありました。
この法案は、末期がんなどに侵され、適切に治療しても患者が回復する
可能性がなく、死期が間近と判定された状態を「終末期」を定義し、
15歳以上の患者が延命を望まないと書面で意思表示し、二人以上の
医師が「終末期」と判定すれば「尊厳死」と認め、医師は、刑事、民事、
行政上の法的責任を問われない、としています。
私は、ぜひとも、これは必要な法律だと考えます。
「適切に治療しても患者が回復する可能性がなく死期が間近」なのに、
管に繋がれ、何もできない状態でただ生きていたくはありません。
もちろん、これは、全員が強制的に尊厳死しろというものではなく、
あくまでも自分で意思表示をした人のみが対象となる、というものです。
ですから、その選択肢は是非あるべきだ、と思うのです。
これまでにも何回かご紹介していますが、私は、「日本尊厳死協会」に
加入し、子どもにもその意思を伝えてあります。
(何かあったらこのカードを見せるように、と)
年会費は、個人だと2000円、夫婦で3000円です。
興味のある方は、是非、こちらのサイトをのぞいてみてください。
一番いいのは、「ぴんぴんころり」ですけれどね!
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