京都大学原子炉実験所の小出裕章助教授も講演される
「ヘレン・カルディコット財団」主催の講演会が東京、大阪、京都、広島、愛媛で
開催されます。
「未来を担う子どもたちの為に、今、私たちにできること〜フクシマ惨事から3年、現状と課題〜」
東京会場は、3月13日(木)13時30分〜成城ホール( 03-3482-1313 )にて。
入場料950円。
講演:ヘレン・カルディコット医師。 ビデオ出演:小出裕章助教授。
安倍政権をはじめ、現在行なわれている都知事選でも、原発再稼働ありき
の人たちは、まるで3年前のフクシマの惨事がなかったことのようです。
昨年11月には、福島の子どもたちの甲状腺検査で、59人が甲状腺がん
もしくはその疑い、と診断されたにもかかわらず、県は、「被ばくの影響とは
考えられない」としています。
チェルノブイリの事故の後は、原発事故から4〜5年経って、甲状腺がんが
発症しているというのがその理由に挙げられていますが、そうなると、今後
ますます増える可能性もある、ということでしょう。
どんなことがあっても、今のような現状で、この日本において原発再稼働
など、してはならない!(今、原発ゼロなのだからそれを続けるべき!)
だと思います。
この講演会、是非、聴きに行きたいと思ったのですが、残念ながら私は
予算委員会と重なっていました。
興味とお時間のある方は、是非、お出かけください。
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