昨日(3月11日)の予算委員会、うちの会派「無所属・世田谷行革110番」
の質疑は大庭正明議員が行ないました。
東京都中央防災会議が発表している首都直下の際の火災被害想定を
用いての質疑。
23区の火災被害は、ほとんどが世田谷区と杉並区ということがわかり
ます。
この地図の中から世田谷区のみを取り出すと、以下のようになります。
(制作:大庭正明議員)
この図の「世田谷区」の文字の下にある○印、そこが現在の本庁舎
の位置です。周辺は火災の渦です。
こういう状況が発表されているにもかかわらず、区のトップである
保坂区長の認識はとても鈍いと思います。
3.11以前の調査をもとに、ほとんどそのままの内容で、庁舎改築
が提案されているのです。
ほかにも、現在位置にそのまま建て替える、というのは非現実的
であるということがいろいろあり、問題提起しました。
続きはまた追って、ご報告いたします。
88万区民の生命を守るための「災害対策本部中枢機能」を果たす
本庁舎の改築、もっと真剣に考えてもらいたい!と、会派をあげて、
保坂区長に訴えております。
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