5月15日の日経新聞に、「牛乳なし給食、手探り」という記事が大きく出て
いました。
その少し前、4月3日に、関連する記事、新潟県三条市の給食のことが東京
新聞で取り上げられています。⇒「給食から牛乳が消える?」
牛乳を敵対視するわけではありませんが、どう考えても、和食と牛乳は合い
ません。
「料理がなんであっても、とにかく牛乳」という今の学校給食は、食文化を
学ぶ視点からもおかしいですよね。
このことは、8年前に(平成18年9月の代表質問で)私が議会で取り上げて いますが、ここにきて、また話題(課題)となって浮上してきたようです。
もういい加減、「カルシウムといえば牛乳(しかない)」という ワンパターンの貧困な発想はやめて、和食なら和食なりの、中華 なら中華なりの工夫をすべきだと考えます。 そして、学校給食は、その基本を米飯とすること、今後も訴えて いきたいと思います。
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