6月18日、都議会で、不妊治療支援を訴えた塩村あやか都議に
女性蔑視のセクハラ野次が自民党議員から発せられたことが
新聞、テレビ等々、マスコミで大々的に取り上げられました。
(新聞報道に関しては、桃野よしふみ議員のブログに詳しく
出ています)
twitter、Facebook、等々、インターネット上では炎上状態で、
これまであまり知られていなかった都議会の実態が多くの人々
に(しかも世界中の!)知られることとなりました。
前々から、「都議会では野次がすごい。品のない野次が多い」
と聞いてはいましたが、
今回の野次を聞いて、これが事実であれば、「懲罰動議」を
出すべきだと思いました。
↓ ↓ ↓ ↓
【地方自治法第133条】
普通地方公共団体の議会の会議又は委員会において、侮辱を
受けた議員は、これを議会に訴えて処分を求めることができる。
ただし、この要求は侮辱を受けた日から起算して3日以内に
提出しなければならない。
↓ ↓ ↓ ↓
つまり、侮辱発言が6月18日であれば、本日(6月20日)が
期限です。
インターネットで多くの人々に知ってもらうこともとても大事
なことですが、あくまでも議会人として、議会で起こった問題
に対しては、議会の中での対処(処分を求める)ということが
必要不可欠だろうと思います。
「みんなの党」として、都議会議長宛てに抗議文を提出する、
ということもいいですが、
やはり、本家本元の「東京都議会」において、やるべきことを
やらなければ。
どの党のどの議員が野次を飛ばしたか、個人名までわかって
いるようですが、
さて、党としては、どのような処分をするのでしょうか。
「議会の華」とも呼ばれる「ヤジ」ですが、品位のない発言、
侮辱発言は許されない、ということを、猛省してもらいたい
ものです。
今回のことがきっかけとなって、都議会が変わることを祈り
ます。
政治家(市区町村)人気ブログランキング、468人中、第6位です!
応援ありがとうございます!引き続きクリックよろしくお願いしまーす