「被災地で学ぶホンモノの地方自治」最終日(28日)は、全体会で、
特別講演「福島第一原発の汚染水問題の現状」(柴崎直明 福島大学教授)
を聴く予定です。
福島第一原発では、事故後3年以上が経過しても、今なお汚染水問題は
深刻な状況…。
以下は、NHKニュース「首相 汚染水問題「政府の責任で対策」 」より
(2013/09/08)
↓ ↓ ↓
安倍総理大臣は福島第一原発の汚染水問題に懸念が出ていることについて
「状況はコントロールされており、東京に決してダメージは与えない」と
述べました。
安倍総理大臣はこの後の質疑でさらに詳しい説明を求められたのに対し、
「汚染水による影響は、福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメールの
範囲内で完全にブロックされている。
福島の近海で行っているモニタリングの数値は最大でもWHO=世界保健
機関の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ。
また、わが国の食品や水の安全基準は世界で最も厳しいが、被ばく量は
日本のどの地域でもその100分の1だ。健康問題については今までも
現在も将来も全く問題ない」と述べました。
(引用終わり)
私は、この安倍総理の言葉はとても信じられないと思いました。というか、
「世界に向かってそんな大嘘をついて大丈夫なのだろうか?!」と思った、
というのが正直なところです。
なので、今日の特別講演では、汚染水問題の現状がいったいどのような
状況なのか、しっかり聴きたいと思っています。
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