先日の補正予算説明の際に、「本庁舎等整備の検討状況」について、
「シミュレーションにおける考え方」というのが示されました。
1.本庁舎の規模→最低45000m2
シミュレーションとしては一団地認定で容積率60000m2とれる可能性も。
2.災害対策→高い耐震性を確保する。
3.中庭広場の確保、ケヤキ並木の現状に近い形で保全する。
3.世田谷区民会館→1200人規模と同時に、まずは400〜500人規模で試算する。
4.世田谷総合支所→現敷地内でシミュレーションする。
5.仮庁舎→まとまった適地を見出すことは出来なかった。
本庁舎敷地内で改築手順等を工夫し、大規模な仮庁舎が不要な案を検討する。
6.駐車場→地下に整備する。
7.敷地中央の道路→廃道するかどうか?
全部改築の場合は廃道と同様の効果が得られる。
保坂区長は、6月のうちの会派の代表質問で、「庁舎問題に関しては
10パターンのシミュレーションを作成する」と答弁していらっしゃい
ましたが、10パターンなど必要あるんでしょうか?
無理やり10パターン作っても、非現実的なものでは意味ないですよ。
とにかく、「災害対策機能」としての区役所本庁舎を、早く整備し
なければ!という状況です。
“現実味のあるパターンに絞って” 早く進めるべきだと思います。
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