今日の「企画総務委員会」では、「平成26年度区民意識調査」の結果の
報告がありました。
その中に、「世田谷ナンバーの認知度」という項目があったのですが、
もうすぐ導入されるというのに「知っている」と答えたのは、半分以下の
41.5%!!
しかもその中には「品川ナンバーも選べると“勘違いしている人”」が沢山
含まれていると思います。(私の周囲にはそんな人ばかりでしたから!)
ひどいですねー!!
よくこれで、「区民周知は行き渡っている」と、言えたものです。
そもそも、私たちが「世田谷ナンバー反対!」と活動を展開しなかったら、
もっともっと認知度は低かったことでしょう。
何度も新聞報道され、何度もテレビで取り上げられたのは、私たちが反対
の声をあげたから、です。それで知ったという区民の多いこと!!
↓ ↓ ↓
「世田谷ナンバーを考える会」のHPをご覧ください。
反対する4つの理由をまとめています。
「不正なアンケートと署名活動」
「区民への周知不足」
「理解できない活用方策と効果」
「一部権力者による強引な手法」
「区民意識調査」に載っていたもう一つの質問にも大きな疑問が…!!
「あなたが世田谷ナンバーに期待することは?」という設問に対して、
「交通安全、運転マナーの向上の啓発」が42.5%、ですが、それって、
ほかに期待できることがない、ということですよね。
保坂区長は、当初、「世田谷の知名度向上、ブランドアップ」、
「世田谷の魅力発信の強化(観光政策や産業振興、商店街の活性化)」
が期待できる、と言っていたのです。
それらは10%台でしかありません。
「わからない」という回答が34.4%を占めていることからも、
「世田谷ナンバー」を導入したところで、特にこれと言って期待できる
ものなどない、ということでしょう。
区民周知を怠り、本当の区民意識を確認せず(統計学的に信頼できない
と言われているアンケート調査の結果をもってして“区民の8割が賛成”、
などと公表し)、「世田谷ナンバー」の導入を先導した保坂区長。
何度でもいいます。
この「世田谷ナンバー」導入のやり方は、保坂区長の身勝手な独裁です。
「民主主義」を無視した、恐ろしいやり方です。
私たちは、そのようなやり方をした保坂区長に対し、NOを突きつける
ために、精神的苦痛に対する損害賠償請求の民事訴訟(1円訴訟)を
起こすつもりです。
8月20日のブログでも呼びかけていますが、
↓ ↓
世田谷ナンバー反対!民事訴訟を検討中!費用負担なし。ぜひ原告になって下さい!
同じように、 精神的苦痛(怒りも含め)を感じている方、
原告は、
費用負担なし。 顔や名前が公表されることもありません。 訴状内容を確認して(賛同していただけたら)委任状に署名するだけ。 著名な弁護士さんが、ボランティアで裁判を引き受けて下さいます!なので、ぜひ、参加してください!
ご連絡お待ちしています。
政治家(市区町村)人気ブログランキング、462人中、第7位です!
応援ありがとうございます!引き続きクリックよろしくお願いしまーす