昨日に引き続き、うちの会派の代表質問の報告をいたします。
以下は、代表質問の中の、
「実現した唯一と言って良い区長選での有権者の約束(退職金支給廃止)は次どうするのか」
の部分の要旨です。
↓ ↓ ↓
保坂区長は、保坂区長および今期限り、という特例で、区長退職金を
廃止する条例を提案し、議会が議決しています。
保坂区長の選挙公約の中で、唯一、実現した公約と言っていいかも
しれません。
しかし、その一方で、退職金カットの影響か?とも思えるような、
やたら多額の公費を使っての旅行が目につきます。
名目は視察でも、実際には、緊急性のない(しかも、私的な取材の
ためとも思える)オランダ旅行。
商店街連合会の34人と、2泊3日の優良商業地の視察、という名目
の、輪島や七尾へ、区長は公費で同行。お泊りは、和倉温泉の有名
な加賀屋!議会には何の報告もありません。
保坂区長と、商店街連合会とは、補助金を出す側ともらう側です。
今年度の区からの商店街連合会への補助金は5億6千万円にもなり
ます。
結局、退職金を廃止して足りないおカネは税金で賄うのだという
ことだとしたら、何のための退職金廃止だったのか?ということ
になります。
↓ ↓ ↓
区民の皆さん、「補助金を出す側ともらう側が、一緒に旅行」って、
どう思いますか?
その感覚、私には信じられません。
会派の議員みんなで呆れてしまいました。
しかも、「日本で最高と言われている旅館に公費でお泊り」です。
「議会に報告したら何を言われるかわからない。言えないよな。
報告しないで内緒で行っちゃえ!」って、なったんでしょうねー、
きっと。
2400万円の退職金を廃止したのは、ただのパフォーマンス?!
と思ってしまいます。
さて、この項目の質問ですが、
「保坂さんのポリシーとして区長退職金は引き続きもらわないのか?」
と聞きました。
保坂区長は、最初は、曖昧にして答えず、再質問で、
「どうするかということではなく、ポリシーを聞いているんです。
ポリシーは変わらないはずでしょう?」と聞いたら、
「退職金は不要と考えている」という答弁でした。
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