昨日は秋晴れのいいお天気でしたね。
そんな中で開催した、田中優子の区政報告&コミュニティ・サロンと
第二部きりたんぽ鍋懇親会、無事終了しました。
いつものように、まず、最初に、参加者同士が知り合ってもらえる
ように「自己紹介・活動紹介」。
その後、私から「区政報告」。
そして、いよいよ、お待ちかねの上杉孝久さんによる特別講演!
今回のテーマは、『日本史が面白くなる日本酒の話』。
まさにグッドタイミングで、昨日の日経朝刊に、上杉さんのご著書
『日本史が面白くなる日本酒の話』の紹介が載っていました。
上杉さんいわく、
この本は、日本酒ソムリエに知ってもらいたいエピソードが書いてある。
気楽に酒蔵に行っていただきたい、という想いもあり、10ヶ所選んで
載せてある。
民主党政権の時、初めて日本酒が国酒と認められた。
各国の大使館には巨大なワインセラーがあり、国賓のおもてなしは
「シャンパンで乾杯、食事の時はワイン」とお決まりだった。
明治時代、国は、国営ダンスホール(鹿鳴館)を作ったが、西洋から
見たら滑稽そのものだったらしい。
日本は、出来るだけ列強に追いつこう!と、一生懸命真似してきた
ため、「シャンパン、ワイン、フランス料理」という形が定着した…。
その他、日本酒にまつわるいろいろな日本史のエピソードや日本酒に
ついての知識等々、本当に興味深く楽しいお話を伺うことができました。
あとは、上杉さんの本を読んでもらえればと思います!
第二部「きりたんぽ鍋懇親会」も、「鱒夫亭」の美味しいお料理と
上杉さんを囲んで、楽しいひとときでした。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!(^^)
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