6月7日、「みんなの党」衆議院東京1区(港区、千代田区、新宿区)
の支部長(衆院選予定候補)の小斉太郎さん主催の勉強会、
「江田憲司幹事長講演会」に行って来ました。
小斉さんいわく「消費税増税が現実味を帯びてきている今、『改革なき増税』
の危うさ、シナリオライターである『財務省の実態』について、ぜひ多くの皆様
に知って頂きたいという趣旨で企画致しました」。
その趣旨の通り、江田幹事長の講演、わかりやすくて、オフレコ裏話も満載
で(ここでお伝えできないのが残念です!)、いかに、今、改革なき増税を
したら日本がダメになるか?!財務省の思うつぼか?!
様々なデータと、自らの官僚経験をもとにした話、非常に納得のいく内容
でした。
詳細は、江田憲司著 『財務省のマインドコントロール』をお読みください。
それにしても、官僚もマスコミも国会議員も、質の低下が激しいというか、
「劣化している」という江田さんの表現はまさにその通りだと思います。
また、組織を知らない、経験のない人間が、いきなり首相になっても、
官僚を使いこなせるわけがない。
◆今の天下りし放題の公務員天国を放置したまま増税したら、結果は破たん!
◆選挙のためでも党のためでもない。責任ある政治家として、「増税の前に
やるべきことがある」と、警告しているのだ。
◆本当にこの国の将来を憂いて、こうして、皆さんに訴えてる活動をしている。
…という江田幹事長の言葉、心に響きました。