総選挙が終わってすぐの12月19日に開催された田中秀征先生の
民権塾のテーマは、
でした。
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衆院総選挙は事前の予想通り、自民党が291議席を獲得して圧勝。
公明党は35議席と公示前議席を上回った。
これによって自民党はまたも単独過半数(238議席)を大きく超え、
公明党と合わせた与党議席は326議席と衆議院の3分の2を確保する
ことになった。
(以下、小見出し)
順風も逆風も吹かないそれこそが自民党大勝の要因 自民党の選挙圧勝でも
安倍政権は信認を受けていると言えるか? 首相の独断で恣意的に行われる
「7条解散」は最も慎むべき行為
(最後のまとめの部分)
安倍首相はこれから「すべてが信認された」という大きな誤解に
よって、支持率下落の下り坂をアクセルを一杯に踏んで突っ走る
のだろうか。
それは安倍首相の自爆になるばかりか、安倍政治に同乗する大半
の人に幸福をもたらさないことになる。
首相には4分の1の政治基盤を自覚して“官意”より“民意”に耳を
傾けることをあらためて望むばかりだ。
そして、反転攻勢の絶好の機会にもなり得たこの選挙を「不毛な
総選挙」にしてしまった野党は、その責任の重大さを噛みしめて
ほしい。
今は、田中秀征さんのような大物政治家がいなくなってしまった、
という気がします。
政界を引退しても尚、ファンが多く、鋭い視点で論評されている
田中秀征さん。とても勉強になります。
「民権塾」は、1回毎のスポット受講が可能なので、興味のある
方、一緒に学びませんか。
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