昨年に引き続き、今年も「世田谷ナンバー問題』に明け暮れた
年でした。
「世田谷ナンバー」が11月17日から導入されて１ヶ月あまり。
未だに、「誰が決めたんですか！」「知らなかった！」
「なんとかしてください！」「選べるようにしてほしい！」
と、区民の方々から怒り、絶望、懇願（？）のメールが届き
ます。
さて、その「世田谷ナンバー」に変更した公用車はどのくらい
あるのか？調べてみました。（12月24日時点）
変更台数 154台
経費合計 29万5089円
「たった29万円」と見るのか、
「29万円もムダ遣いをしている！」と見るのか、
それは、区民の皆さんのご判断だと思いますが、
私は、多くの区民が知らない間に（ほとんど区民周知を図らず）、
区民意識調査が信頼できないものであるにもかかわらず、
保坂区長の都合で（としか思えない状況で）強制的に導入され
てしまった「世田谷ナンバー」である、ということを考えると、
「29万円もムダ遣いをしている！」と思わざるを得ません！
中には「世田谷ナンバー、嬉しい！」という人も（少数だと
思いますが）いることでしょう。
私は、人それぞれの価値観については否定するつもりはありま
せん。
でも「過半数を十分に超える住民ニーズがあるかどうか？」が
導入の条件なのですから、それを無視したりねつ造したりして
（民主主義を否定したやり方で）導入してはいけませんよね。
保坂区長のやり方は、そのことが十分疑われているのです。
「世田谷ナンバーが好き。嬉しい」という人だって、民主主義
を無視したやり方をよしとしてはいけないと思いますよ。
「自分は嬉しいから、どんなやり方が行われようがいいんだ」
なんていう人がいたら、私は、その価値観には断固反対！抗議
をします！
世田谷区政における民主主義を守るため、導入の真相が明らか
になるまで「世田谷ナンバー」問題とは、闘い続けます！
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