5月18日(土)、「みんなの党」三谷英弘衆議院議員のタウンミーティング、
テーマ「アベノミクスの光と影」がありました。
川田龍平参議院議員と、都議選公認内定者のすみけいこさん(目黒区)、
塩村あやかさん(世田谷区)が冒頭で紹介され、
秋元かおる目黒区議、私 田中優子、桃野よしふみ世田谷区議も挨拶
させていただきました。
三谷さんのプロジェクターを使った「国政報告&活動報告」、わかりやすくて
よかったです!
写真は、会場の皆さんからの質疑に対して、渡辺喜美代表と三谷さんが
応えているところ。 Q&Aのおおまかな内容は以下のとおりです。
Q:政治家にたりないものは?
三谷 民間の感覚。
渡辺 勉強が足りない!
Q: 国債の償還が心配!
渡辺 金利が低い。GDPが低い。
いかに日本が成長しなかったか。まともな国家経営をすべき。
地域に任せるべきことは地域に任せる!が基本。
これまで、消費税を5%にする前の税収を一度も上回ったことがない!
日銀にマクロ経済を任せたけっか、日本の経済は冷え込んでしまった。
ただし、日本は借金もあるが、資産も大きい。
しかも金融資産がほとんど。
みんなの党の政策が通れば、借金も償還できる。
三谷 名目成長を伸ばして行く。
消費税を増やして税収が伸びなかったら、日本はおしまい!
Q:北海道で風力発電を!特区などで、実験的にできないか?提案してほしい。
渡辺 ドイツでは風力発電が主力。日本では低周波公害が問題。
しかし、ゆっくり回る風車なら低周波公害が出ない。
周辺の人に出資してもらうとよい。
しかし、これが完成すると原発がいらなくなってしまうので政府はやろうとしない。
Q:原発がなくなったら仕事がなくなってしまうところがある。それをどう考えているのか?
渡辺 原発立地交付金で地域経済がなりたっている。
そこには原発を止めるための支援、交付金を出す。
廃炉ビジネスも成り立つ。ドイツは考えている。
そして原発ムラには、廃炉までは支援するが、風力、火力、雪を使った産業、等々
いつまでも国を頼らず自立を考えてほしい。
三谷 原発を動かすことで誰が儲かるか?
雇用はあっても、すべて東電や関電が儲けている。
地域で小規模分散型の電力供給システムを作っていけば、地域がそのまま儲かる。
地方にはすごい資源が眠っている。それを生かすべき。
エネルギー供給を他国に頼っていたら危機の時に困る!
Q:憲法改正に関する意見は?
三谷 日本は戦後一度も憲法が改正されたことかない。
しかし、憲法を変えればすべてがよくなるわけではない。
今、憲法96条を変えたら憲法すべてが変えられてしまう、と国民が心配している。
そのような状況である今は、改正の議論をするべきではないと思う。
渡辺 自民党は国粋主義。しかし、みんなの党は自由主義。
みんなの党の憲法改正は、
「一院制にすること」「首相公選制」「国民投票に法的効力を」等々、
国の統治機構についての改正を考えている。
タウンミーティング終了後、報道陣による渡辺代表インタビュー。
主に、維新との関係(選挙協力は?今後の連携は?等々)について
聞かれていました。
↓ ↓
「維新との政策協議は凍結。それが解除されなければ選挙協力はない。
反射神経で対応する。」
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