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Channel: 世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌
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代表質問〜保坂区長は「区民に誤解を与えるトリッキーな表現」を正すべき。

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昨日、会派代表質問をいたしました。

こちらに速報版がアップされていますので、お時間ありましたら

ご覧いただければと思います。

 

保坂区長の「区民に誤解を与えるトリッキーな表現」について。

    ↓        ↓        ↓

保坂区長は、今年4月の区長選において、「子ども・教育関連予算

を10年前の2倍にしました」と演説し、選挙公報にも「10年前の

2倍にした子ども・教育予算をさらに充実し」と書いてありました。


以下は、議場で使ったパネル。

保坂候補が選挙中の4月22日にご自身でつぶやいたtwitterを再現

しています。


しかし、

児童福祉費 ⇒ 子どもの数が増えれば上昇する。

国の制度のもとで、所得制限の変動があって増減している。

教育予算 ⇒ 小中学校の改築や改修費を計画的にやらないで、

今年度のようにいっぺんにやればイッキに増大する。

 

つまり、そのほとんどが、義務的経費と国の制度に左右される

もので、「2倍になった」のであって、

「区長の裁量で増やした」と言えるものではない、のです。

 

にもかかわらず『子ども・教育予算を10年前の倍にしました』

というのは、まさに何もしていないのに、あたかも何事かをした

ように錯覚させる言葉のマジック、トリックです。


保坂展人氏の発言には、そういうことがとても多い。

私がこのことを区民の皆さんに話すと、皆さん、

「ええ〜、それって嘘じゃない?!」という反応が返ってきます。

 

以下は、グラフを使って、「子ども関連予算」の推移を表し、

議場で説明しているところです。

 

このデータは、まさに、保坂マジック(トリック)を証明する

データです。

後日、詳細に、この続きを報告いたします。



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