7月27日に放映されたサンデーモーニングで、田中秀征さんが
「解釈改憲」「集団的自衛権」には断固反対!という発言を
されていました。
私の尊敬する大物政治家である田中秀征さんは、新党さきがけ
創設者であり、細川政権の立役者。
細川内閣時の内閣総理大臣特別補佐、第1次橋本内閣時の経済
企画庁長官です。
以下、田中秀征さんの発言をまとめたものです。
↓ ↓ ↓
主目的をぼかすためにいろんな手を政府も与党も打ってきている。
しかし、集団的自衛権を行使するということは、アメリカの関与
する戦争を日本が手伝う、ということ。これに尽きる。
だから、絶対に反対!!
そうなると、敵対国からするとアメリカ=日本、となる。
太平洋を越えたり大西洋を越えてアメリカ本土を攻撃するよりも
日本を攻撃した方がよほど手取り速い、となる。
「集団的自衛権」を行使するということは、アメリカから、
1.資金、2.人命、3.危険、の3つの肩代わりをすることになる。
つまり、アメリカが受けていた危険までをも日本が引き受ける
ことになる。
一度、アメリカと軍事的に一体化したら戻れない!
しかも、「解釈改憲」。
それは正式な入試を受けずに裏口から入って来る、ということ。
そんなことで国民の理解が得られるはずがない。
たとえ(安保法制が)通ったとしても実質的に機能しないだろう。
しかし、これを強行することで受ける国としてのマイナス、国民
としてのマイナスは計り知れない。
取り返すのに何十年もかかるか、取り返せないだろう。
本当の友人だったら、なぜ間違った戦争を止めないのか?
ベトナム戦争もイラク戦争も間違った戦争だった。
だったら、足にしがみついてでも、その戦争を止めるのが本当の
友人ではないか!
(引用ここまで)
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田中秀征さんがおっしゃっていることは、本当にわかりやすく、
全くもってその通り!!だと思います!!
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