「お星様 いつもきれな夜をありがとうございます。」
七夕の短冊に、母が書いた言葉です。
昨日は、母をグループホームから連れ出して、妹と一緒に
ランチをしました。
普段は、夫の母が近くに住んでいるので、病院に連れて
行ったり、お惣菜を持って行ったり、買い物したり…等々
面倒をみているのは夫の母の方ばかりで、自分の母に会う
のはお正月以来、約8ヶ月ぶりでした。
私の母は、軽度ではありますが認知症のため、5年前から
都下にあるグループホームで暮らしています。
そのグループホームの七夕祭りの時に、母が書いたという
短冊に書かれていたのは…
(★×5コは、名前の部分を私が画像処理したものです)
「お星様 いつもきれな夜をありがとうございます。」
なんという清らかな心の持ち主なのだろう…、と、我が母
ながら感動し、癒されました。
一時は、認知症の症状がひどくなり、文字も書けなく
なってしまったことがありましたが、
今は、またこうして文字も書けるようになり、
ほとんどの人が、自分の願い事や希望を書いていた中で、
この言葉は、グループホームの職員の方々も癒やされた、
ということでした。
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