昨日の東京新聞に大きく載った記事です。
この記事に書いてあることは、すでに、うちの会派「みんなの党・世田谷行革110番」
が、昨年来、議会において、何度も問題点を指摘し、中止を求めてきた内容そのもの
と言えます。
世田谷区の小学5年生は約5000人。
今年度も、全員た対象の移動教室が実施されています。
…が、「ある小学校では半分弱の26人が参加しなかった」とあります。
◆川場村移動教室は、一時、中止し、場所を変更して実施すべきである。
◆川場村の子どもたちも一時期避難が必要であれば世田谷区として受け入れるべきである。
◆川場村の除線作業に、世田谷区は全面的に(区の施設周辺だけでなく)協力すべきである。
というのがうちの会派の主張です。
武蔵野市ではセカンドスクール(という移動教室のような行事)を、川場から変更しています。
ほかにも、「汚染状況重点調査地域」から場所を変更している自治体がいくつもあります。
「脱原発」を掲げる保坂区長、そのおひざ元の世田谷区が、「汚染状況重点調査地域」に
子どもを送り続けるとは…?!
なぜ、わざわざ、除線が必要なところに、子どもたちを行かせるのでしょうか?!
やはり、どう考えてもおかしいし、区長は言っていることとやっていることが違います!