早稲田大学 前橋明教授によると、
子どもたちの運動量が激減している、そうです。
(以下、前橋教授の言葉を引用)
例えば5歳児は、
昭和60年まで1日1万2000歩ぐらい歩いていた。
平成10年以降、5000歩台、昭和60年までの半分以下に激減!
体力を育むのに必要な運動量が不足している!
運動していないから疲れない。夜遅くまで起きている。
10時過ぎても起きている幼児が4割以上。
睡眠リズムが崩れると…、
脳内温度をさげて身体を休めるホルモン、メラトニンや、
成長ホルモンがきちんと出なくなる。
自律神経の働きが弱まり、イライラしたり、
集中力が低下したり、ホルモン分泌のリズムが狂う。
意欲や元気を出すホルモンが夜に出て、夜ぐっすり眠れなくなる。
学力、体力の低下、精神不安定に陥りやすくなり、
心の問題にもネガティヴな影響を与えるようになる。
子どもたちの生態リズムが崩れている。これは国家的危機!
乳幼児期からの子ども本来の生活リズムを取り戻さなければ!
そのための「早寝早起き朝ごはん」国民的運動だが、
それだけでは足りない。
意欲を持って自主的、自発的に動ける子ども、考える子どもを
期待するなら、運動が必要!
「食べて、動いて、よく寝よう!」
(引用ここまで)
「生活リズムが乱れている」
「睡眠リズムが乱れている」
↓
人のこと言えない私ではありますが…(苦笑)、
運動だけはよくしていました!(笑)
小さいお子さんを育てている方は、今なら間に合います。
お子さんに運動の機会を増やしてあげてくださいね。
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