9月20日に開催された「企画総務委員会」の議案の中に、
専決処分の承認(平成28年度世田谷区一般会計補正予算(第1次))
というものがありました。
これは7月に行われた都知事選の予算、2億9082万8965円)
について、
本来であれば補正を組んで予算計上し、議会の議決を経な
ければならなかったのだが、「急なことで議会を開く暇が
なかったため”専決処分”とした」ので、議会にそのことを
事後承認してほしい。
…というものです。
専決処分=議会の議決に付すべきことを、特定の場合に限り、
地方公共団体の長が議会に代わって処理すること。
それにしても、選挙とは、お金のかかるものですね、、、、
「民主主義のコスト」なので仕方ないとはいえ、都知事選挙は
2011年以降、5年間で4回も行なわれているという異常さです。
(2011年までは、きちんと4年に一度、行なわれてきました)
2011(平成23)年4月10日執行 (石原慎太郎)
2012(平成24)年12月16日執行 (猪瀬直樹)
2014(平成26)年2月9日執行 (舛添要一)
2016(平成28)年7月31日執行 (小池百合子)
小池都知事には、任期途中でまた選挙、などということがない
ように、まずしっかり任期の4年間、働いていただきたいです。
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