10月2日の朝日新聞一面トップ記事。
政務活動費を常時インターネットで公開しているのは、23区では世田谷区議会のみ。
全国でも、世田谷区議会のほかは、大阪市、神戸市、京都市、大津市だけ。
ということが報道されていました。
世田谷区議会は、全国に先駆けて一番最初にインターネット公開に
踏み切っています。(平成27年度分はこちら)
当時、うちの会派では、幹事長の大庭正明議員が一人、自分でインターネット上で
領収書のすべてを公開していました。
それで、会派として、これを議会全体で進めるべきだ、ということを提案したのです。
最初は他会派の反対もありましたが、最終的に全会派一致でのスタートとなりました。
政務活動費の問題は、何年も前から、議員が辞職する事件が起きて
います。
兵庫県の大泣き議員の事件(懲役3年執行猶予4年)で、さらに有名になりましたが、
あんなことがあったにもかかわらず、今なお、議員辞職だの不正請求など、
なぜ同じことを繰り返しているんでしょうね。
透明性を持たせるためには、やはりインターネットでいつでも誰でも
見ることができるようにすべきでしょう。
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