昨日(11月12日)、33回目となる「オウム真理教講義デモ」に
参加しました。
住民協議会の皆様、町会・自治会の皆様、区役所職員やOBの方々も大勢
参加。デモは250人ぐらいの規模だったようです。
南烏山にある「ひかりの輪」の信者が住んでいるマンション前で抗議文
を読み上げ、ポストに投函してきました。
オウム真理教事件は、1989年11月の坂本堤弁護士一家殺害事件に始まり、
教団松本支部立ち退きを求める訴訟を担当する判事の殺害を目的として、
サリンを散布し計7人の死者と数百人の負傷者を出した1994年6月27日の
松本サリン事件、その翌年、教団への捜査の攪乱と首都圏の混乱を目的に
5両の地下鉄車両にサリンを散布して計12人の死者と数千人の負傷者を出
した1995年3月20日の地下鉄サリン事件、と続きましたが、地下鉄サリン
事件からもすでに21年が経過し、若い人は知らない事件となっています。
しかしながら、未だに「アレフ」「ひかりの輪」と名前だけ変えて、同じ
教えで活動を続けているとみられます。
世田谷区は、その「ひかりの輪」の拠点となってしまっています。
特に若いみなさん、ひっかからないように気をつけてください!!
あらためて、被害に遭われた方々のご冥福をお祈りするとともに、未だ
サリンやVXガス等の後遺症に苦しんでいる方々にお見舞い申し上げます。
私たちができることは、オウム真理教が解体するまで闘い続けること!!
だと思います。
世田谷区も、全国の関係自治体と連携しながら頑張っています。
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