先月の終わりに北沢小学校統廃合の件で「保護者一同」という方から
お手紙をいただいていました。
東大原小と守山小が統合され新たに下北沢小として今年度スタートし
ていますが、「そこに北沢小も統合されること(統合ありきというの)は
おかしい。11月8日の4回目の説明会は中止してほしい」という内容
でした。
連絡先が記されていない匿名のお手紙だったので、個別に返信する
ことができず、心苦しかったのですが、
下北沢小に北沢小があとから(10年以内ぐらいで)統合されるという
ことは、平成24年に政策決定されていました。
うちの会派では、そのときに「北沢小について、まだ詳細決まっていな
いのに(いつだかわからないけれど)将来統合する、ということを決める
のは、あとから問題になるのでは?」ということを指摘していたのですが、
案の定、、、。あー、やっぱり、、、、と思いました。
そして、説明会も3回まで終わっているので、4回目を開催することを
中止せよという働きかけはいたしませんでした。
その4回目の説明会の報告が、11月11日の「文教委員会」であり、
傍聴しました。
それによると、「平成30年4月1日を統合の時期とする方向性(方針)
を決めた」という報告がありました。
「今月末までに、区教育委員会として、正式な決定と手続きを進めて
行きたい。そのうえで保護者や住民に説明を始める」ということでした。
やはり、政策決定をしたあのとき、うちの会派が指摘したように、区政
が混乱し、北沢小の関係者の方々が不安に感じたり、不快に思ったり
と、問題が生じていることは事実だと思います。
そのことは大変遺憾です。
しかしながら、ここまできた今の段階では、少しでも不安を解消して、
スムーズに進められるように、具体的な話をしていく方がいいのでは
ないかと思います。
お手紙をくださった「保護者一同」の皆さま、報告が遅くなったことと、
ご意見に添えなかったこと、申し訳ありませんが、ご了承ください。
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