11月12日(土)、第2回「希望の塾」の講義があり、参加しました。
最初に小池百合子都知事からのビデオメッセージがあり「膨らむに
膨らんだ各種予算を認めてきたのは都議会そのもの」という言葉に
「まさにその通り。都議会はいったい何をしていたのだろう?」と
同じく議会に身を置く一人として、自戒をこめて、そう感じました。
行政の予算をチェックするのが議会(議員)の大きな役割なのに、
その機能が全く働いていなかったことが、東京2020オリ・パラ
にしても、豊洲にしても、異常なまでに膨らんでいる予算のことが
小池都知事となって、明らかになってきています。
小池都知事のビデオメッセージの次に登場したのが、猪瀬直樹前都知事。
「東京の敵 闇に棲む者は光を当てることで力を失う」という、過激な?
タイトルの講義でした。
講義内容の詳細をここで述べることは(塾のルールにより)できませんが
ネット上や週刊誌等々で話題となり明らかにされている「都議会のドン」
にまつわる「都議会の闇(構造的な問題を含む)」がよくわかり、とても
面白かったです。
まさに、改革を阻む敵、という感じです。
小池都知事となって、このようなおかしな構造が改善されることを期待
します。
「希望の塾」では、毎回、レポートを提出しなければならないので
(休んだ場合でも、ネットで動画をしっかり見て、レポートを書か
なければなりません)、大変ですが、せっかく受講することにした
のだから、頑張ろうと思います。
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