昨日、驚きのニュースが飛び込んできました。
都議会自民党の3名が離脱し、新会派を結成した、というのです。
しかも、その一人が、世田谷区選出の都議、大場やすのぶさん
だったこと！
（大場さんは元世田谷区議だったのでよく存じています）
新会派の名称は「新風自民党」だそうです。
新会派結成の理由は「自由で民主的な環境で議論し、都民
の利益となる結論を導き出す必要がある」からだそうです。
都議会自民党会派では、
自由で民主的な環境ではない、んですかね？
都民の利益となる結論を導き出していない、んですかね？
あくまでも「自民党」のようですが、自民党は会派離脱を認め、
除名処分などはしないんでしょうか？
そういえば、大場さんが区議会議員時代、最初に結成していた
会派名は「新風２１」でした。
その名前の一部を今回も使われたようですね。
小池都知事は「歓迎する」ということのようで、選挙対策について
「勇気に報いることはしかり考えなければ」と発言しています。
2017年の夏に行われる予定の都議会議員選挙はいったい
どうなることでしょう？
ちなみに前回（2013年）の都議選の結果は以下です。
いずれにしても、小池都知事となって、自民公明が決裂したり、
今回の自民党都議の離脱があったり、と、都議会はかなり変化
してきているようです。
改革のための変化は大歓迎です。いいことですね。
ますます目が離せない都政・都議会です！！
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