今年も1月3日にグループホームから母を連れ出して、妹の家で新年会。
料理上手の妹に、毎年、甘えています。
私はデザートの係り。と言っても、買って行くだけですが。
ところで、母は、認知症のため、グループホームで暮らしているのです
が、ホームの中では軽度の方だと思うのですが、昨年に比べると、少し
認知症が進んだように感じました。
というのは、私と妹のそれぞれの息子(母にとっては孫)のことを覚え
ていなかった、、、のです。
昨年は名前もちゃんとわかっていたのに、今年は写真を見せても、名前
を言っても、誰だかわからない、と言っていました。
ほとんど会っていないので無理もないですが、やはりこのように、少し
ずつとはいえ、年齢とともに進んでいくのだなぁ…と、ちょっと寂しい
気持ちになりました。
いつまで私や妹のことがわかるだろうか、、、、と。
さて、下の絵は、母が描いたものです。
なんだかとっても可愛くて、あたたかくて、いい絵だなぁ〜、上手い
なぁ〜、と思います。
でも、私の記憶の限り、母はこんな絵は描いたことがないので、これ
も、認知症の影響で、こういう絵を描くようになったのだと思います。
今の、軽度の認知症の母は、どのような世界で生きているのだろう?
と考えてしまいました。
この絵の感じは、5歳ぐらい??
だとすると、5歳ぐらいの思考や感受性で日々を送っているのかな?
5歳ぐらいだったら、大人になってから背負う様々なストレスを感じる
こともないでしょう。
だから、今の母はニコニコしていて、辛いことや嫌なことがなさそうに
見えるのかな??
人生の最後の方が、平和な心境で過ごせるというのはとても幸せなこと
だと思います。
それは、神様がくれたプレゼントなのかもしれないですね。
でも、これ以上、症状が進まないでいてほしいなぁ…、と思います。
やはり、私や妹のことは認知していてほしいですから、、、、
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