昨日は、兵庫県から芦屋市議会議員をしている友人、中島かおりさん
が世田谷区を視察に訪れました。
主に「同性パートナーシップの宣誓の取り組み」について知りたいと
いうことで、若林課長に時間をとっていただき、詳しくヒアリング。
私自身も復習になり、よかったです。
また、区役所第2庁舎のロビーで「手話通訳者」が待機していること
についても、芦屋市より進んでいるとのことでした。
(以下は、中島市議のフェイスブックより)
↓ ↓ ↓
手話通訳者の方が午前中だけですが
待機しておられるのにも感動しました!
芦屋市は手話は言語である、と条例を制定しましたが、
予算的な裏付けもなく、理念条例に過ぎません。
世田谷区は条例はなくても
手話通訳者に対して毎年予算化しておられます。
新しい発見でした。
(引用ここまで)
へぇ〜、と思い、世田谷区の「手話通訳」について調べてみたところ、
開庁日(243日/1年)は毎日9-12時、第二庁舎入口で待機。
予算は145万8000円/年(6000円/1日)。
23区では、千代田区、港区、文京区、墨田区の4区だけ取り組みなしで、
それ以外の19区では設置している。
世田谷区は昭和63年に開始(当時は毎日ではなかったかもしれないが)。
条例ではなく、障がい者施策の中でやっている。
ということでした。
今、「豊洲移転問題」で全国で話題になっている「築地」をみたい、と
いうことで、築地本願寺を一緒にお参りして、「築地カフェ」でお茶も
しました。
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