2月25日のこのブログで報告した大事件
↓ ↓ ↓
議会質問その1「第5回せたがやバンドバトル決勝大会」、 一度与えたグランプリを取り消すという大事件!!の決着が、ようやくつきました。
公益財団法人「せたがや文化財団」の音楽事業部「せたおん」が、
「第5回せたがやバンドバトル決勝大会」の結果を勝手に変更して
グランプリを剥奪した、というあり得ないような事件でしたが、
昨夜、以下のように「せたおん」ホームページの「結果報告」が
「最終確定版」として、3つのバンドがグランプリ受賞という、
決勝大会当日に発表されたのと同じ、元通りとなりました。
2月5日に決勝大会が開催され、グランプリ取り消しという事件が
発生したのが2月7日の夜。
そして、2月24日に私が議会質問で取り上げたものの、せたおん
はかたくなに「グランプリは該当なし」を繰り返していました。
議会質問から一週間経った3月3日の夜、ようやく事態が収拾しま
した。
こんなことなら、なぜもっと早く改善できなかったのでしょう?
事件が起こってから約1ヶ月も経っています。
その間、当事者である3バンドはじめ出演した皆さん、応援した
区民の方々、その他関係者の皆さん方…、本当に多くの方が不快
な思いを強いられました。
せたおんに対しては怒り心頭で、指導できない区に対する不信感
も相当なものでした。
それにしても、どうしてこうも「役所」と「区民」の感覚には
隔たりがあるのでしょうか?
「区民」と「せたおん」の感覚の隔たりは、もっと大きいもの
でしたが…。
当たり前の区民感覚が、大騒ぎにならないと役所に伝わらない、
ということを目の当たりにした事件でした。
しかし、私だけでなく、超党派で、多くの議員が一緒に怒って
区に対して意見してくれました。
区民と議会の良識が通った結果だと思います。
本当に、本当に、よかったです!!
ただいま、政治家(市区町村)人気ブログランキング492人中、
全国 第1位 です! いつも応援ありがとうございます!