昨日(3月13日)は、予算特別委員会で 「ギャンブル依存症対策
〜パチンコ・パチスロ店舗への働きかけが必要なこと」について
質問しました。
日本のギャンブル依存症者の割合が非常に高いことの原因の一つ
には、パチンコ・パチスロが駅前や商店街など、どこにでもある、
ということがあります。
先進国で、このような国はほとんどないそうです。
以下に掲げているのは、府中市にあるパチンコ店に貼られていた
依存症対策のポスターです。
大きくすると、このような内容。
一つでも当てはまったら要注意!パチンコ好きの方、大丈夫ですか?
2014年、警視庁の発表によると、パチンコ店は1万1627件、
パチスロ機は459万7819台、だいたい成人の20人に1台ぐらい、
パチンコ台がある計算となります。
成人の20人に1人ぐらい、ギャンブル依存症者がいる、という
のと似ていますね。
上に掲げたような啓発ポスターが、店の入り口や外周に何枚も
貼られていれば、目にする人もいることでしょう。
「18歳未満、入店禁止」というポスターもほしいですね。
まずは、世田谷区内にあるパチンコ店はどうなっているか?
を調査する必要があることを訴えました。
(区の答弁は、否定はしないけれど、消極的、、、)
また、 商店街、町会・自治会、青少年委員、 PTA、地域の
学校運営協議会のメンバーの方などが一緒になって行動し
てこそ、効果があげられるのではないか、と、提案いたし
ました。
健全な商店街・まちぐるみで子どもや青少年を守っている
地域、ということがわかるようにしてほしいと思います。
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