知人より、以下の情報がありました。
↓ ↓
某外車のディーラーをしていた友人が世田谷区の店舗を閉鎖した。
車が売れなくなったのは、景気が悪いせいもあるかもしれないが、
それだけでなく、
「(伝統の)品川ナンバーのままの方がいい…」
「世田谷ナンバーはダサイから嫌…」
「買い替えたら世田谷ナンバーになってしまうから、もう2年乗る…」
等々の理由で、
「世田谷ナンバー」施行以降、得意先の買い控えに遭い、そのことが
死活問題となり、閉鎖に追い込まれたそうです。
もし、保坂区長が公表したように「世田谷区民の8割が賛成した」と
したら、こんなことは絶対に起こらないはずです。
いかに、世田谷区民が「世田谷ナンバー」を望んでいないか、という
ことがわかる事例だと思います。
現に、「区民の7割が賛成した杉並区」では、「杉並ナンバー」は
人気があり、世田谷区内にあるディーラーさんたちの苦悩とは無縁
のようですから。
世田谷区は、杉並区を上回る「住民の8割が賛成」で、これですか?
ありえませんよね。
ちなみに、以下は、某世田谷区議会議員のレポートの一部です。
「2016年12月アンケート返信内容」東京2020について区に期待すること
という項目(報告)のトップに、
「自動車の世田谷ナンバーを廃止して、従来の品川ナンバーに変更頂きたく存じます。」
とあります。
本当に、これこそが、多くの世田谷区民の声、だと思います。
「東京2020について区に期待すること」という質問なのに、「世田谷ナンバー」
についての意見が届いているのですから…、よほどのことだと思います。
ただいま、「世田谷ナンバー問題損害賠償請求訴訟」は控訴審の最中です。
5月10日(水)13時20分〜東京地裁825号法廷において結審されます。
興味とお時間がありましたら、ぜひ、傍聴にお出かけください。
これまでの「世田谷ナンバー」に関することは「世田谷ナンバー反対!」
にまとめてありますので、クリックしてご覧ください。
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