昨日のNHKニュース7で「AV業界健全化へ”規則”」第三者委員会が発足
という報道がありました。
それによると、女性が意に反しAVに出演させられる問題などを受け、業界
に向け提言を行なう第三者委員会(AV業界改革推進有識者委員会)が発足
した、とのこと。
そこで定められた規則をAV業界に提言するようです。
その”規則”とは、
1、出演者が不当な圧力を受けず、自由意志で契約して初めて撮影が可能。
2、意に沿わない演技などに対し、出演打ち切りができるよう契約に織り込む。
というもの。
まったく当たり前のことが、これまでなかったんですね!!
そして、もし規則に従わなかった場合は、罰したうえで、どのような違反が
あったかを公表する、ということです。
今後、3つの団体などを通じて、制作会社や出演者に伝えられる、とのこと。
この背景には、政府が「AV強要に対して強姦罪を適用する」という強い
姿勢を打ち出したことがあると思います。(4月3日のブログ参照)
↓ ↓ ↓
AV(アダルトビデオ)強要に強姦罪適用〜政府が緊急対策!!多くの女性たち(一部には男性も)の犠牲の上で成り立っていたAV業界。
被害の大きさに耐えられず、命を絶ってしまった人もいることを考えると、
心が痛み、怒りでいっぱいになります。
今回の第三者委員会の提言により、自浄能力が発揮されて、スカウト詐欺
やポルノ被害が減ることを期待します!
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