先日、私のもとに「世田谷ンアバーの実害」として、以下のメールがきました。
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世田谷区内で中古車販売店を営業しているものです。
個人的には、イメージ云々はあまり気にしていませんが(品川のほうが良い
ですけど)、車屋にとっては実害があることなのです。
それは、車検が残っている(ナンバーが付いている)「品川ナンバー」の車
を買って自社名義に変更するときに起こります。
以前は、品川ナンバーの付いている車であれば、ナンバーを変更する必要が
ありませんので(商品車なので希望ナンバーにするわけもありませんし)、
陸運支局に車を持ち込む必要はありませんでした。
ですが、世田谷ナンバーが導入されてしまったことで、たとえば、目黒区が
使用者の住所である中古車を購入した場合は、
「品川ナンバー」から「世田谷ナンバー」に変更しなければならなくなって
しまいました。
陸運局に持ち込まなければならないことはもちろんですが、ナンバープレート
を新しくするのでナンバー代が1台につき1,440円かかってしまいます。
これまで必要がなかった費用が発生することになり、はっきり言って非常に
迷惑です。裁判頑張ってください。(引用ここまで)
というわけで、4月17日のブログに引き続き「実害」の報告でした。
↓ ↓ ↓
「世田谷ナンバー」の実害 → 不人気で買い控えをする人が増え、某外車ディーラーが閉鎖に!(4月17日のブログ)
この他にも、つい最近、区民の方からハガキが届きました。内容を要約すると、
◆世田谷ナンバー導入のプロセルに憤っている
◆品川ナンバー復活を目指しての活動を応援する
◆世田谷ナンバーは、とにかく「寝耳に水」!!
◆正規のプロセスで決定されたなら止むを得ず従います
というものでした。
まさに、この方々がおっしゃる通り、「実害」があり「プロセスが不透明」
で、多くの区民が未だに怒っている。
「世田谷ナンバー問題」は、好き嫌いや趣味の問題では済まされない、
“行政のひどい行ない(保坂区長の気持ちを忖度した?区長から命令された?)”
から生み出された罪深いものなのです。
次回は「上告受理申立」を行なったことの報告をしたいと思います。
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