(まず、ひとつ前の投稿をお読みください)
ひとつ前の投稿で、昨日、ハフポストに投稿されていた
区長記者会見での保坂区長の見解をご紹介しました。
↓ ↓ ↓
「ギリギリ体罰ではない」保坂展人・世田谷区長、 日野皓正さんの“往復ビンタ”で見解http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/10/hosaka-hino_a_23203744/?utm_hp_ref=jp-hinoterumasa
この記事の最後を以下に貼り付けます。
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保坂区長のコメントについて、『体罰はなぜなくならないのか』
や『僕たちはなぜ取材するのか』(編著) などを執筆してきた
ノンフィクション作家の藤井誠二さんは、ハフポスト日本版の
取材に対し、以下のように指摘している。
「世田谷区長は体罰を厳しく批判してきた教育ジャーナリスト
出身なのだから、あのような日野さんの行為には厳しい態度を
表明してほしかった。日野さんの事後の態度も事の重大性を
考えているようには見えなかった」(引用ここまで)
このハフポストの投稿に対するコメントで共感したもの。
↓
Tulsa Birbhum氏
教育ジャーナリスト出身の区長なら、もう少しマシな裁定を 下せるというか、見解を示すべきなのではないか。>平手打ちの動作は確かにあったが、お子さんは避けた。 かすったのか、どうかは分からないが、怪我には至らなかった。 となれば行き過ぎた指導の、体罰に差し掛かるギリギリ。 当たらなかったから良かったというのは結果論であって、 行為自体はよくなかったし、やってほしくない
いやいや、暴力を与えるぞと威嚇した時点で充分体罰だろう。
このケースで日野氏の行為が絶対的に間違っているとは思わないが、
ギリギリ体罰じゃないなんて台詞を、教育問題に明るい区長が
口にするべきじゃない。
一方、保坂区長も、ハフポストに投稿しています。
日野皓正さん校長のドリームジャズバンド発表会をふりかえってhttp://www.huffingtonpost.jp/nobuto-hosaka/dream-jazz-band_a_23203867/?utm_hp_ref=jp-hinoterumasa
この保坂区長の投稿に対する以下のコメントが、まさに的確
だと感じています。
↓
赤木智弘氏
保坂展人も、権力の座に就いたら、そういうおもねり方をする
程度の人間でしたか。もう「体罰大好き!」って公言されたら
いかがですか?
縫坊人氏
一番怖いのは「愛があれば殴って良いんだ!」と今回の事を
利用されるということです。
今回の事を「お互い納得しているのだから良いではないか。」
と特例とするのはいかがなものか? (引用ここまで) 保坂区長は、以前は、まさにこの方々が仰っていることと同じ 価値観で、以下のような発言をしていたのです。
今回の区長記者会見は、同じ人物の言葉とは思えません。
「相手によって態度を変える」「有名人に日和る」「忖度する」
という、非常に悪い例を、世田谷区の子どもたちに示してしま
った、ということですね。
なんとしても是正しなければならない、と思います。
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