昨日、臨時の横綱審議委員会が開かれ、元横綱・日馬富士は
相撲協会は「暴力根絶」なるか、の正念場を迎えています。
さて、以下の画像は、11月30日のNHKニュース7からです。
11月29日に日馬富士が引退したことを受け、翌11月30日に、
NHKニュース7でも、そのことがニュースとなっていました。
この事件、世田谷区で起こったドリームジャズバンド本番で
の日野皓正氏の生徒への暴行とそっくりな状況であることを
画像の下にコメントします。
ドリバン事件の場合も→「生徒が勝手な行動をした。ルールを守っていない」
ドリバン事件の場合も→「それをただし、直し、教えるのは指導者の義務」
ドリバン事件の場合も→「たいへん世間を騒がせて迷惑をかけたことを
お詫びします」(お騒がせしたことを謝っているだけで、生徒に謝っていない)
ドリバン事件の場合も→「生徒が日野氏に謝って、日野氏が許して別れた」
ドリバンの場合も→「まさか事がこんなに大きくなるとは?!」
と思ったことでしょう。日野氏も保坂区長も。
暴力に対する認識が甘すぎます!!
ドリバン事件の場合→同じように「コンプライアンス・ガバナンス
を徹底してもらう」と言わなければならない保坂区長が、「あれは
暴力ではない」などと発言し、全くコンプライアンス意識がない!!
日馬富士は暴力をふるった理由について以下のように述べて
いました。
『「先輩横綱として弟弟子が礼儀と礼節がなっていない時に、それ
を正し、直し、教えてあげるのは先輩としての義務だ思っている」
と語り、「行き過ぎたこと」をしたとして謝罪をしたものの、指導
と思ってのことだったと説明した。』
↓
(以下は、ある区民のコメントです)
日野皓正氏&保坂区長と(言っていることが)完全に一致!
同じ暴力でも白馬富士は加害者で引退、日野は指導者で神様。
この線引きがわからないです。
つまり、相撲協会は「これは大変なことだ」と認識し、それなり
にコンプライアンスを守ろうとした。
その結果、元横綱である日馬富士だろうと、処分をせざるを得な
くなった。(そのため引退)
しかし、日野皓正氏の場合は、日馬富士と同じように(しかも
子どもに)暴力を振るったにもかかわらず、保坂区長が「日野
氏は平手打ちはたしかにした。しかし、生徒は当たったかどう
か覚えていないと言っているし、ひっくり返ってもいないし、
怪我もしていない。だからあれは暴力ではない。」と言い放ち
この先も日野氏にお願いしてドリバンを続ける、という。
本当に、この差は何なのだ?!と思いませんか?
保坂展人という人にコンプライアンスの意識と子どもを守る
という意識がない。これにつきるのではないでしょうか。
今回の角界で起こった暴行事件が、ドリバン日野皓正氏の
暴行事件とあまりにも似ている、という、もう一つの点は、
↓ ↓
角界では、白鵬が土俵で「万歳!!」をしていました。
ドリバンでは、講師が「万歳!!」と(Facebookに)投稿
していました。
これは偶然でしょうか?
暴力をふるった側(を擁護する人)は、「万歳!!」って
いう意識なのか…、と、愕然としました。
これは、実は、本質的には何の反省もしていない、という
ことを表しているのではないでしょうか…。
それでよしとしているのが、保坂展人区長なのです。
一番悪いのは、保坂展人区長、あなたではありませんか。
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